7月9日(日)に、町田市内の老人ホームで行われた夏祭りで演奏をしてきました。
町躍皷は10年以上前からこちらの夏祭りにお声掛けいただいています。
小学5年生で太鼓を始めた僕にとって、ここは自宅や学校からも近く、ここの夏祭りには小さいときからずっと出演させていただいています。
それだけでなく、実はこちらの老人ホームには個人的にも縁があり、この夏祭りは特に思い入れがあります。
この日も会場は例年通り、紅白幕やちょうちんで飾られ、模擬店も出て、今か今かと祭りの始まりを待っています。
我々町躍皷も早速太鼓をセッティングして、お祭りのスタートに備えます。
お祭りが始まり、利用者の皆さんと一緒に炭坑節と東京音頭を踊ったあとは、いよいよ町躍皷の出番です!
いい音、町躍皷らしい音を目指しながら、演奏に臨みました。
ちょうどこの日は中学生のメンバーが町躍皷に入ってほぼ1年になる日でもあり、この日も頑張っていました!
まるで、自分がこちらで初めて演奏させていただいたときを思い出すようでした。
この1年で彼も大きく成長したなぁ、と思いつつ、自分自身も初心に返って稽古していこうと改めて感じました。
(きよ)