「町躍皷 演目発表会」無事終了いたしました。たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回の演目発表会で結成した、チーム「まめづくし」メンバーによる振り返りを随時更新してまいります。
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演目発表会に多くのご来場、本当にありがとうございました!
熱い声援や励ましの言葉をいただき、マメたちもプルプルしながら喜び、パワーをたくさんいただきました。
演目発表会の第一部をやりきる中で、変化していったことがいくつかありました。
一つは、「経験の浅い、この7人で第一部をやりきるんだ!」という意識。稽古の序盤はミスがあればそこからやり直し、修正して「稽古」をしていました。でも日が迫ってくるにつれ、通し稽古をする中で、『何が起ころうと舞台上のこのメンバーでやりきる!』という気持ちの輪郭がはっきりしていったのです!
また、ラスト曲の『宴』ではエイサーを打ち込みますが、稽古を重ねる毎に、言葉通り「前のめり」になっていきました。足の位置、重心の移動のさせ方などを修正するごとに、身体はキツイけど音と心持ちは力強くなっていきました。
私にとって、篠笛も大きな挑戦でした。太鼓演奏の合間で、息が上がって口が渇いている状態で、ちゃんと音が出るのかは...「恐怖」でした。しかも、歩きながらとなると、できていたこともできなくなって。アドバイスをもらう中で、「息」と「丹田」を意識することで課題を少しは修正することができ、なんとか披露することができました(冷汗)。自分でコントロールしているはずの身体と、何度もケンカした日々でした。嫌だけど...、このケンカは根気強く続けていきたい一つです。他にも、唄や他の楽器についてなど、意識することが増える機会となった演目発表会でした。
これからもマメたちが、ツルをのばしたり、花を咲かせたり、タコになったり?するところを応援しにいらしてください!! どうぞよろしくお願いいたします!!!
よね
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