「町躍皷 演目発表会」無事終了いたしました。たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回の演目発表会で結成した、チーム「まめづくし」メンバーによる振り返りを随時更新してまいります。
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演目発表会を終えての感想を一言で表すと、「駆」です。
直前の1・2週間は、本当に余計なこと考えてる暇もない位、太鼓・舞台作りに集中してて、今振り返ると良く駆け抜けられたなと思います。
言葉を変えると、文句なく「前のめり」(←今回の演目発表会のテーマです!)だったなと思います。
そして今回、演目発表会を経験の浅いメンバー(以後、「まめづくし」)で舞台作りを行ったのは、本当に良い経験になりました。
舞台作りのノウハウ(テクニック的な)等も勿論ですが、一番は舞台に対する想い・気持ちの向け方が今までと変わった点かなと思います。
今までは、作られたシナリオに乗っかって楽しませて頂いてた感じ、極端な言い方をするとお客さんに近い感覚でした。
それが、今回の舞台作りを経て舞台の作り手側・主催側にいるんだと実感を持てるようになりました。自分の言葉でいうと「楽しい!」から「楽しもうぜ!!・楽しんで頂く!!」に変わりました。
町躍皷の一員として活動を行うにあたって、太鼓打ちとして技術を磨く事も大事ですが、一番大事なのは応援して下さっている皆様に自分たちの想いを届けることだと思っています。これから先、想いを届ける場としての公演や舞台に今まで以上に真摯に取り組むことで、皆様に楽しい、そしてとっても熱い町躍皷ワールドをお届けしていきます!!
今回の演目発表会では、自分たち「まめづくし」一人一人が課題を持って一人前の太鼓打ちとしての一歩を踏み出しました。
ご覧頂いた皆様には、豆(メンバー)が芽をだしツルを伸ばして花を咲かせる姿を届けることができたでしょうか
改めまして、ご来場いただいた皆様、そして応援して下さっている皆様、ほんとうにありがとうございます。観て頂いたり、お言葉を頂いたりすることが僕たちの力の源です。
これからも、突き進んでいきますので温かく見守っていただけると嬉しいです。
くま
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